産後の気になる体重の減り方の秘訣を教えます
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私は妊娠中に体重が13キロも増えてしまいました。
8キロ増えた辺りから、体重増加の警告を
助産師さんから指導されていましたが、
最終的には13キロの増加で、
足はパンパンにむくみ、靴も新たに
何足か購入するはめになりました。
そんな私の心配は、当然産後の体型でした。
そして、出産後にはまず子供の体重分と
合わせてわずか5キロほどしか減らず、
そのまま一週間後に退院して、焦ったものです。
産めば、スルスルと痩せていくのかと思っていたからです。
ところが、驚きは産後1ヶ月目辺りからでした。
私は子供には母乳を与えて育てたい思いが強かったので、
近所の助産師さんの元に赤ちゃんと一緒に通い、
母乳を飲ませるためのケアをしてもらい続けました。
お母さんもおっぱいを傷めず、赤ちゃんも
上手に飲むにはそれなりのコツがあるからです。
私は母乳の出もとても良かったし、助産師さんのケアを受けた甲斐もあり、
赤ちゃんには一切ミルクを与えずに母乳だけで済みました。
母乳はミルクと違い、1日に何度も、水分補給も兼ねてあげます。
おっぱいがはればあげていいし、赤ちゃんがグズればあげていいし、
慣れるととっても便利です。
そして、何よりも愛情深めるスキンシップですし、
母乳の栄養価の高さやメリットはいうまでもありません。
そして、その母乳をあげ続けて、ふと気付いた産後ひと月後、
自分の身体がやけにほっそりとしていたのです。
体重計にのってみたら、既に8キロも減少していました。
驚いてる助産師さんにその話をしたら、母乳はお母さんの血液をおっぱいに変えるという物凄い作業が身体で行われるから、
お母さんはちゃんと栄誉とらないと、どんどん痩せちゃうのよ、との事でした。
これは、本当に嬉しい驚きでした。産後ダイエットをわざわざしなくても、
なんの運動も食事制限もしなくても痩せられるのです。
更に3ヶ月には、わたしは元々の体重13キロ減に戻りました。
そして、あまりに体重が減っていくので、逆に、母乳が出なくなったら困ると考えて、食べる量を増やしていったのです。
結果、妊娠前の体重の2キロ減を常にキープするように気をつけながら、
食べるというペースを掴みました。
産後の体重の減り方は、母乳の量とお母さんの食べる量に秘訣があるのです。