子育て中のママの日常~ストレスをためないために~

子育て中って、色々なことが気になりますよね。疲れたり、イライラしたり、落ち込んだりもします。このブログでは様々な育児の体験談を書いています。あなたは一人じゃない。そんな風に思ってもらえたらと思います。

産後の頭痛!頭痛薬は飲んでもいいの?と悩んだわたしの体験談

わたしは元々、頭痛持ちで3日に1回は頭痛に

襲われて市販の頭痛薬を飲んでいました。

 

妊娠してからその頭痛がほとんどなくなり、

妊娠すると体質が変わるというのは本当なんだなと驚いていました。

 

しかし、出産を終えてしばらくすると頭痛が再び頻繁に

起こるようになってしまいました。

 

ホルモンバランスの変化や赤ちゃんのお世話による

寝不足などが原因だと1ヶ月検診の時に産院の先生に言われ、

授乳をしなければいけないので妊娠中に

貰っていた痛み止めと同じものを貰いました。

 

妊娠中は頭痛が起こっても酷いものではなかったので、

貰っていた妊娠中でも飲める薬で治まっていたのですが、

産後の頭痛は弱い薬では効きませんでした。

 

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それでも授乳中でそれ以外の薬は飲めないと思っていたので痛くても我慢するようになってしまいました。

 

頭痛が起こると赤ちゃんのお世話で精一杯で、

家のことは何もできなくなってしまいます。

 

育休中でずっと家にいるのに家事ができない自分にとても落ち込みました。

 

そこで、見かねた母に頭痛外来を紹介してもらい、

通院してみることにしました。

 

頭痛外来では、やはり寝不足や肩凝りなどが原因だと

言われたのですが、いくつか授乳中でも飲める薬を

試してみようと言ってもらい、産院でもらったのとは

違う薬を処方してもらいました。

 

頭痛外来で処方してもらった薬はよく効いたので、

頭痛外来に行ってみて本当に良かったと思います。

 

頭痛を専門的に診察している先生に診て貰えるので、

どうして頭痛が起こっているのかを丁寧に説明してもらうことができ、

赤ちゃんが寝ている間は自分も少し寝るなどの対策も

取ることができるようになりました。

 

頭痛薬も産院で貰える物しか飲んではいけないと思い込んでいましたが、

妊娠中はダメでも授乳中は飲める薬もあるそうです。

 

それでも産院では弱い薬しか処方してもらえません。

 

頭痛に悩んでいる育児中のお母さんは一度頭痛外来に

行ってみることをオススメします。

産後の気になる体重の減り方の秘訣を教えます

私は妊娠中に体重が13キロも増えてしまいました。

 

8キロ増えた辺りから、体重増加の警告を

助産師さんから指導されていましたが、

最終的には13キロの増加で、

 

足はパンパンにむくみ、靴も新たに

何足か購入するはめになりました。

 

そんな私の心配は、当然産後の体型でした。

 

そして、出産後にはまず子供の体重分と

合わせてわずか5キロほどしか減らず、

そのまま一週間後に退院して、焦ったものです。

 

産めば、スルスルと痩せていくのかと思っていたからです。

 

ところが、驚きは産後1ヶ月目辺りからでした。

 

私は子供には母乳を与えて育てたい思いが強かったので、

近所の助産師さんの元に赤ちゃんと一緒に通い、

母乳を飲ませるためのケアをしてもらい続けました。

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お母さんもおっぱいを傷めず、赤ちゃんも

上手に飲むにはそれなりのコツがあるからです。

 

私は母乳の出もとても良かったし、助産師さんのケアを受けた甲斐もあり、

赤ちゃんには一切ミルクを与えずに母乳だけで済みました。

 

母乳はミルクと違い、1日に何度も、水分補給も兼ねてあげます。

おっぱいがはればあげていいし、赤ちゃんがグズればあげていいし、

慣れるととっても便利です。

 

 

そして、何よりも愛情深めるスキンシップですし、

母乳の栄養価の高さやメリットはいうまでもありません。

 

そして、その母乳をあげ続けて、ふと気付いた産後ひと月後、

自分の身体がやけにほっそりとしていたのです。

 

体重計にのってみたら、既に8キロも減少していました。

 

驚いてる助産師さんにその話をしたら、母乳はお母さんの血液をおっぱいに変えるという物凄い作業が身体で行われるから、

お母さんはちゃんと栄誉とらないと、どんどん痩せちゃうのよ、との事でした。

 

これは、本当に嬉しい驚きでした。産後ダイエットをわざわざしなくても、

なんの運動も食事制限もしなくても痩せられるのです。

 

更に3ヶ月には、わたしは元々の体重13キロ減に戻りました。

 

そして、あまりに体重が減っていくので、逆に、母乳が出なくなったら困ると考えて、食べる量を増やしていったのです。

 

結果、妊娠前の体重の2キロ減を常にキープするように気をつけながら、

食べるというペースを掴みました。

 

産後の体重の減り方は、母乳の量とお母さんの食べる量に秘訣があるのです。

産後の腰痛に骨盤ベルトをつけた

妊娠前から腰痛に悩まされており、

妊娠後期になると腰の痛みは尋常ではないほど痛みました。

 

産後の事になると尚のことでした。

 

出産後(経膣分娩)数時間後すぐに骨盤ベルトを

助産師さんに装着されると、なるほど歩きやすい。

 

スタスタと歩けました。

 

入院中は助産師さんがいるから良かったものの、

退院後は自分と家族だけが頼りになりました。

 

まず自分で装着するもなんだか違う。

ここの位置ではない。

を繰り返し、トイレに行くときも面倒くさいので

結局外したままにしてしまいました。

 

それが良くなかったのは今ならわかるのですが

その時は若さと無知でなんとかなるだろうと

放置したままでした。

 

ですが産後3週間後にベビーベッドにいる

子供のオムツを変えようと中腰になると、

ギックリ腰になりそのまま腰が抜けて立てなくなってしまいました。

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家族がいたから助かったもののどうしようかと少しパニックになりました。

 

それからインターネットで調べてやはり骨盤ベルトは必要だ!

と思い正しい着け方見ながらどんなに面倒くさくても着けることにしました。

 

でも骨盤ベルトって着けると本当に面倒くさい。

座ったり歩いたりしてると必ず位置がずれてしかも皮膚が擦れる。

 

擦れるならばと薄型の腹巻をつければ滑って位置がずれて常に

直し続けないといけなくなる。の繰り返しなりました。

 

でもこれを続けないとすごい痛みがまたくるし骨盤が

治らないままだと思い着けていました。

 

さすがに寝るときは外すのですがこの時に一気に

腰が不安定になり腰が沈み込むような状態になりました。

 

トイレでも同じようなことが起きました。

立ち上がるのに一苦労です。

 

結局のところ産後2ヶ月以上は骨盤ベルトを着けたままでした。

 

その後ニッパー、ガードルと変えていきましたが

これの方が辛くお腹を引っ込めるショーツを履いて

また骨盤ベルトに戻りました。

 

私の場合はひどい腰痛持ちだったので余計に

重症化しましたがそうでない方も骨盤ベルトはした方が良いかと思いますね。

 

産後の腰痛に苦しめられた時の私なりの治し方

産後の腰痛は不安が大きかったです。

 

日によって痛み具合は違いますが

産後の腰痛に苦しめられました。

 

元々便秘症だったので産後の便秘には

ある程度覚悟をしていましたが、

まさか腰痛に苦しむとは思ってもいませんでした。

 

ネットで「産後 腰痛」で検索してみると

たくさん出てくるので同じように苦しんでる人が、

大勢いるんだなということがわかりました。

 

産後ということは赤ちゃんが生まれた

ということになるわけですが、

当然赤ちゃんが生まれたら抱っこして

あやしたりしなければなりません。

 

でも腰痛がひどいために抱っこもできない状態で

旦那さんにも迷惑をかけていました。

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腰痛の痛みの度合いですが、かなり日によって違います。

 

普通に歩けるぐらいの程度の時もあれば、

ぎっくり腰になったんじゃないかと

思うぐらいにまともに動けない痛みの日もあります。

 

何か出産の時に腰に問題が起こったのじゃないかと思い、

整形外科に行ってレントゲンを撮って

もらいましたが先生が言うには何も問題はないそうです。

 

「そのままにしておけば次第に痛みがなくなってくるよ」

と軽くあしらわれました。

 

赤ちゃんのためにも1日でも早く腰痛を治さないといけない。

 

赤ちゃんは1日何回も泣くわけで

ちょっと待っててというわけにはいきません。

 

ネットで調べると出産した後にどうしても

運動不足になったりホルモンバランスが

変化したりして背中や腰に痛みが

出てくることがあるそうです。

 

一番いいと言われて進められたのは

背中を伸ばすことと肩回しなどを含めた

ストレッチでした。

 

もちろん悪化しない程度にゆっくりと

やるのが大前提ですが、

非常にストレッチが効果的だったように思います。

 

どのようなストレッチがいいのかよくわからなかったので

ラジオ体操をすることにしました。

 

マッサージなどをやると揉み返しがあって

逆に痛みがひどくなることもあるし、

その経験もあったのでマッサージがは行わずに、

ラジオ体操だけを続けました。

 

ラジオ体操をしたから治ってきたのか、

整形外科の先生が言うようにただ単に

時が流れて痛みが減ってきたのか分かりませんが、

いずれにしても腰痛が治って良かったと思っています。

 

 

産後の体重の減り方が気になるプレママへ

出産後は、すぐに体重が元にもどるのか・・

これは、妊娠中の女性の関心事の一つと思います。

 

実は私も出産するまで、このことをたびたび考えていました。

 

  そこで、今回は私の経験談をお話しすることによって

参考にしてもらえたらいいなと思います。

 

今は、結婚しても働く女性が多いですから

妊娠が分かった時も企業で働いている人が多いでしょう。

 

その後も、出産まで働く人もいるので

妊娠中に体重が大幅に増えるということも少ないと思います。

 

そんな私もご多分に漏れず、

妊娠8か月まで事務職を務めました。

 

これは年度末で退職したからです。

 

その頃、お医者には体重は10キロ以上

増えないようにと 言われていました。

 

でも、そこそこつわりもあり、

勤務と家事をこなしていたので

それほど体重の増加はありませんでした。

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そうして、出産時の体重は平常時46キロの

プラス約9キロで 54キロに収まったのです。

 

しかし、生まれた子供は2700gと小さめでした。

これは私がもともと小柄だったからかもしれませんが

当時の私はけっこう見た目がぽっちゃりしていました。

 

そして、赤ちゃんと胎盤が出た後の体重は

それでも50キロを超えていました。

 

46キロに戻るにはどうしたらいいだろう・・

当時の私は、体重を戻す方法をいろいろ思いめぐらせました。

 

しかし、この悩みはあっという間に消える事になったのです。

 

出産の後、ママも一か月検診を受けるわけですが

その時はすでに47キロ程度に体重が落ちていました。

 

 

なぜ、そうなったのか。

それは、思いのほか母乳がたくさん出て、

赤ちゃんが飲み切れない分は しぼって捨てていたくらいだったこと。

 

加えて、初めての子どもだったので、

育児に神経をすり減らしてしまったこと。

 

今考えると、これらのことが関係あると思うのです。

 

母乳がよく出ることで、とても食欲旺盛になっていましたが

それをも凌駕するほど、カロリーが母乳と育児で消費されたという訳ですね。

 

ただ、母乳がよく出るのは個人差があります。

 

また、育児に神経をすり減らすのは、いいことではありません。

 

なので、これは誰にでもあてはまることにはならないかもしれません。

 

でも、育児が大変な労働ということは確かです。

 

ママが栄養のバランスを考えた食事をして、

赤ちゃんのお世話を一生懸命すれば 深く考えなくても、

体重は自然と元通りになることと思います。

 

なので、妊娠中の体重増加だけを少し気を付けるだけで大丈夫です。

 

ただ、周りの人がよく言う「二人分食べなきゃダメ」 という言葉は信じてはいけません。

 

ママの分だけ食べれば、妊娠中の体重増加は10キロ以内に収まりますからね。

産後すぐにお腹はへこまない?私の体験談

30歳、一人目の出産だったのですが、

まだ周りに出産を経験した友達も少なく

産後のお腹どころか出産時の状況も

あまり聞いた事がなかった私。

 

出産の痛みばかり気にしていたので

産後の体型なんて全く考えていませんでした。

 

そもそも体重も産休に入るまでは

そんなに増えず、お腹も前方向に

出ていてあまり目立たなかったのか、

会社で産休の挨拶をすると

「え?!妊娠してたの??」と驚かれるしまつ。

 

妊娠前から体型も普通〜やや痩せ型で、

妊娠による体重増加もそこまで気にしていませんでした。

 

ですがさすがに臨月に入ると

水を飲むだけでも体重が増え、

あれ…これ本当に出産したら体重戻るのかな…

と不安になってきました。

 

そしていよいよ出産! 産休中歩きまくっていたおかげか、

比較的出産は軽くかったのですが

後陣痛と呼ばれる子宮の収縮は

やはり痛かったです。

 

夜中ギューっと痛いお腹を感じつつ、

これで子宮が元の大きさに戻ってるんだ…

と元の体型への思いをはせていました。

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ところが!朝起きてびっくりです。

 

これ、妊娠8ヶ月くらいのお腹じゃん… そう。

 

お腹は全くと言って良いほどへこんでおらず、

ただ子供が抜けただけ、といった感じの

ブヨブヨのままでした。

 

昨日の今日とはいえ不安になるほどのへこんでいなさ。

 

よく見れば妊娠の体重増加で顔はパンパン。

 

これはやばい。 産後にお腹ってすぐへこまないんだ…

とやっとこの時気付いたのでした。

 

そこから「産後、お腹」で検索しまくり、

ストレッチがよいとか、

でも産後すぐの運動はNGとか…でるわでるわ。

 

産後のお腹のへこませ方。

 

とにかく産後の運動はNGだという事が

わかったので1ヶ月間は無理なくすごし、

1ヶ月検診が終わってからケアを始める事にしました。

 

土屋アンナさんは産後すぐガードルを

着用していた事をしり、ネットで評判のよかった

ワコールのガードルを購入、着用することに。

 

産後2〜3ヶ月頃から骨盤調整の為に

カイロプラクティックに通ったりしました。

 

母乳が出たのも幸いし、体重は元よりも減り、

お腹もへこんだ気はするのですが、

元からお腹だけは寸胴プヨプヨだったので

元に戻ったのかはわかりません。

 

ネットで産後のすぐにお腹がへこんでいる

女優さんやモデルさんを見るたびにすごいなーと感心しています。

 

産後うつはいつまで続いた?時にはずっと続くこと。

産後うつは出産してから数日以内に

ホルモンバランスの変化や、

数時間おきの授乳による寝不足が

主な原因で起きるものです。

 

産後うつは慣れない育児の中起きる症状なので

人によっては症状が悪化してしまい、

心療内科や精神科など専門の医療機関

受診したり時には入院が必要になることもあります。

 

ただホルモンバランスの調子がよくなれば

産後うつの症状は徐々に落ち着いていくことも多いです。

 

なので産後うつは特に治療を受けなくても、

一般的には長くても約1年ほどで落ち着いた

という人がほとんどです。

 

しかしながら一部の人に関しては

産後うつの状態が約1年経過しても

落ち着くことはなく、気づけば産後うつ

発症してから数年経過していたということもあります。

 

産後うつがずっと続くケースとして

体質的にホルモンバランスが不安定で

崩れやすいという場合、また産後に

 

過剰なストレスがかかるなどの他の

要因が合わさってしまった場合、

さらには年齢的に更年期に近い40歳前後に

なっていて自然にホルモンバランスの

状態が不安定になってしまう時期に

差し掛かっていたという場合があります。

 

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このような状況になるともはや産後うつではなく

本当のうつ病に移行した状態になっているので、

抗うつ剤などの処方薬を服用して

 

本格的な治療を行ったり育児を

他の誰かにお願いして休養を取ったりしないと

症状が改善することは期待できません。

 

また育児が忙しいからといって

産後うつから移行したうつ病を放置すれば

自分の体調が優れずに辛い思いをするだけでなく、

子どもに対して虐待をすることも考えられます。

 

なので産後1年を経過しても産後うつ

続いているような気がしたら、

専門の医療機関を受診してしかるべき

治療を受けるべきです。

 

また産後うつからうつ病に移行した

という状態は珍しいことではなく、

 

そのような医療機関では他にも産婦人科などから

紹介されて産後うつの治療に訪れる女性が複数いるので、

子どもがいるからといって受診を

あきらめる必要はありません。