子育て中のママの日常~ストレスをためないために~

子育て中って、色々なことが気になりますよね。疲れたり、イライラしたり、落ち込んだりもします。このブログでは様々な育児の体験談を書いています。あなたは一人じゃない。そんな風に思ってもらえたらと思います。

産後うつの時期は?数カ月は泣いてばかりでした

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30代前半で妊娠、出産をした私。

 

初めての育児に不安というよりかは、わくわく、

ドキドキ感という気持ちでいっぱいでした。

 

出産後、すぐに始まる授乳も特に問題もなくすんなりできるし、

他の赤ちゃんはなかなか寝付かない状態で大変そうなママさんたちをしり目に、

我が子は授乳とおむつの時以外はぐっすり眠ってくれるおりこう赤ちゃん。

 

何も不安のなく、退院しました。

 

しかし、その後すぐに産後うつになりました。

 

私の場合、事情があり里帰りができず、退院後から主人と3人の生活が開始。

 

数日は家事全般をこなしていたのですが、 退院して1週間くらいから、

徐々に連日の睡眠不足が負担になってきました。

 

朝、起きられず主人の朝仕度ができないことが数日続き、

そのことがきっかけで主人と喧嘩。

 

そして我が子とは、日中も夜中もワンツーマン状態。

 

本当によく眠ってくれる赤ちゃんだったのですが、

外への外出ができない期間だったので、誰とも話さない昼間。

 

今、思えば子供と一緒に昼寝など休息をとればよかったのですが、

時間の使い方が全く、下手だったので、 空き時間ができたら、

家事をこなしてなんとかしようと頑張ってばかりいました。

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そしてついにプッツン!

 

なんでも自分でしよう、頑張ろう!という気合と

言葉を話さない赤ちゃんとのコミュニケーションをどうしたらいいのか、

という間の持たない時間と 仕事にそそくさ出かける主人の態度に、

我慢の限界が超えて、崩壊しました。

 

その後赤ちゃんの首が座るまでの数カ月の期間、全く記憶がありません。

 

ただ毎日、子供を抱いては泣いて、 実家に連絡をしては、

そばにいてほしい。里帰りしたい。」とわめき泣いて、

仕事をしている主人の携帯に連絡して、

 

「今日は何時に帰るの?早く帰って!」と怒りくるったようにコールをしてました。

 

全然、不安でない、というのはウソだったと思います。

 

本当はどうしたらいいのか、という漠然とした不安はあったのでしょうが、

産後ハイで全く感じなかったのでしょうね。

 

その後、心配でかけつけた親に泣きわめいて、

地域の保健師さんや 1か月検診でお医者さんなどに話をして、

しばらく、親や兄弟、友人が日中は付き添ってくれるようになりました。

 

人それぞれの能力や向き・不向きがあるのでしょうが、

私の場合は、だれかそばにいてくれる、という状況が安心だったようです。

 

その後は少しずつ、泣かずに過ごせるようになり、 気が付いたら赤ちゃんの離乳食。

日々が忙しくなり、うつ状態から脱していたと思います。